株式投資のマイルール ~投資を始める前には必ず決める事~その1

投資の考え方
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こんにちは!

ご覧いただきありがとうございます!!

 

投資を始めてみたはいいけど、どの銘柄を買っていけばいいの?

と悩んでいませんか? 私はとても悩みました。

周りはどんな銘柄を買っているのだろうかと・・・。

実は投資のマイルールを決めれば自分の買いたい株が決まります。

この記事では私が投資を始める前に決めたマイルールについてお伝えしていきます。

この記事を読むとあやふやだった投資についての考え方に一本の芯を作る

きっかけが得られると思います。

結論としては自分のマイルールを決めてそのルールに従い資産を築いていければ

怖いものはなくなるってことですね!

 

それではどうぞ!!

 

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投資のマイルールはなぜ必要か?

そもそも投資に何故マイルールが必要となるのでしょうか?

私が思うにそれは「資産額が変動する事による狼狽売りを避けるため」です。

例えばコツコツと頑張って1000万円の資産を築いたとします。

1000万円の資産をやっとの思いで築きそれなりの満足感を感じている時に

アイツはやってきました・・・。

そう、暴落です。

2020年のコロナショックは記憶に新しいと思いますが、

歴史を振り返ると大きな暴落はたくさんあります。

  • 1929年 世界大恐慌
  • 2000年 ITバブル崩壊
  • 2008年 リーマンショック

数々の暴落の歴史がありました。

それではそれぞれの下落率はどれくらいだったのでしょうか?

  1. 世界大恐慌    89%
  2. ITバブル     43%
  3. リーマンショック 51%

どうでしょうか? これだけ見ると恐怖しかありません。

1000万円の資産を頑張って貯めたのに次の日には

総資産が100万円~600万円に資産が減ってしまうのです。

資産がどんどん減っていく中でこれ以上資産が減らない様にと売らない自信はありますか?

私はありません。

だからこそマイルールが必要となるのです。

 

マイルールを定める上で必要な事。

さて、マイルールを定める上で必要な事とはなんでしょうか?

それは目的地の設定です。

目的地の設定とはなにか?

それは築く資産のゴール金額と使い方を決める事です。

そのように書くと「そんな先のことなんてわからないよ」

とおっしゃる方もいると思いますが、株式投資を始める上では避けては通れない道です。 

そこを避けて投資を始めた場合は絶対にうまく運用なんて出来ないと私は考えています。

それでは私はどのように目的地を設定したのかをお伝えしていきたいと思います。

 

設定した目的地

まずは少し前にニュースなどで報じられていた大問題、

老後2000万円問題はどの様に感じましたか?

私個人の見解としては「何をいまさら」「なんでそんな極論になるの?」と感じていました。

年金についての詳細は割愛しますが、大枠も良く理解していないよ!

という方はこちらの動画を見てください↓↓↓

【年金問題①】老後2000万円不足の真意とは?年金の本質を理解すれば老後の不安が解消!

 

こちらの動画の内容がすべて正しいとは言いませんが、

大枠もいまいち理解できていない方であれば、最初の一歩としてとても

参考になる動画だと思います、

 

さて、ではそこを理解した上で私はどのような目的地を設定したのでしょうか?

その答えは65歳時点で株式資産5000万円を築こう!!でした。

私としては年金制度がすべて破綻するとは考えていません。

現在よりは多少は給付額は少なくなるでしょうが、ゼロになることはないと思っています。

私の場合は共働きなので離婚さえしていなければ現状の試算方法だと

給付額は月々はだいたい34万円くらいです。

それだけでも十分に生活は出来ると考えていましたが子供にお金を残す、資産を残すという

考え方があったので、築いた資産のうち、投資信託で築いた資産は年金と併用して必要な時に

取り崩して使い、それ以外の株式資産は出来るだけ使わずに子供に託していきたいと考えています。

 

まとめ

誰しもお金に困る生活をしたいとは思っていない事でしょう。

その中で投資などで資産を拡大したいと「考えている」方は多いと思います。

しかし実際には投資を行っている方は少ないのが現状です。

投資を始められない事の理由は様々だとは思いますが、

もし投資を始めようと考えていてまだ始めていない方の勇気づけになる記事となれたら幸いです。

また次回はどのような商品で資産拡大を目指しているかをお話ししていきたいと思います。

次回記事はこちら

参考書籍

 

じゃあ今回はこのあたりで、ではまた!!

コメント

  1. […] 前回記事はこちらです。 […]

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