こんにちは!
ご覧いただきありがとうございます!!
今回は前回お伝えした私が決めた投資ルールの続きです。
5000万円の株式資産をどのように築いていこうと考えているかお伝えします。
それではどうぞ!!
どのように資産を拡大していきたいか?
まずは株式投資を始める前に目的地を決めました。
それは株式資産5000万円です。
単純に資産を5000万円にするためには月々いくらを積み立てれば良いのか?
私の年齢が今年で37歳ですので、65歳まで残り28年です。
年利5%で計算したとして、月々の積立金額としては68,454円が必要でした。
「よし!じゃあその金額を積み立てよう!!」そう思いましたが、ひとつの疑念がありました。
それは毎月68,454円が使えなくなるの??でした。
将来の為にとはいえ、毎月これだけの金額をたんたんと積み立ててストレスはないのか?
特に株価が下落している時に初心者の私が買い続ける事が出来るのか?
色々と考えた結果、「多分無理!!」の結論に至りました(笑)
貯金する事自体にストレスは特にありません。それは毎月確実に数字が増えるからです。
*現金はインフレ時の資産価値が・・・とかのツッコみはしないでください(笑)
しかし株価が30%下がったとします。 その時に1000万円の資産を構築していたとして
いきなり700万円まで資産が下がるのです。
小規模の資産ならまだしも、1000万円超えの資産になった時にはたぶん耐えられません(笑)
それでも必要な事は黙々と資産を買い増す事です。
では少しでもストレスを少なくして買い増すにはどのようにしたら良いのか?
本当に色々と考えました(笑)
投資信託とETFの2つの資産を買い分ける
投資信託だけだと資産の増えるスピードは計算上早い事は分かりました。
ただ、毎月それだけの金額を暴落などで資産が減り続ける中でも買い足せるのか?
それは無理だと考えた結果、分配金のある米国ETFを同時に購入していく事としました。
ETFとは何か? それは・・・ググってください(笑)
投資信託、ETF違いとかで検索すればすぐにわかります(笑)
私が思うETFの一番のメリットは分配金がある事です。
暴落があり株価が下がったとしても目先の分配金があればそれを拠り所に
毎月の積立に対してもストレスが多少軽減できるのでは?と思っています。
また現に今年の3月のコロナショックの時には「こんなに下がるのか」と
思っていましたが、3月の分配金にはだいぶ心が助けられました(笑)
資産形成をする上でETFのデメリットは高配当とはいえ分配金が年間3%程だという事。
100万円の資産で年間配当は3万円
500万円の資産で年間配当は15万円
1000万円の資産で年間配当は30万円
この金額を見てどう思うでしょうか?おそらくは「少ない」だと思います(笑)
私も当初はそう思っていました。 だって1000万円の資産をやっと築いたのに
年間30万円って(笑)・・・と。
しかし良く考えました。 私は何のために資産形成をしようとしたのかを。
大金持ちになりたいのか? 老後困らない様にしたいのか?
老後困らない様にしたいと考えていたのに、いつの間にか金持ちになりたいマインドに
侵されていたのではないか?
そう考え、投資を行う目的を再認識し、投資信託と米国RTFの買い分けをしていく事にしました。
だって年間30万円の分配金が1000万円の資産で受け取れるって事は
給料日が1カ月増える事と一緒じゃん!!(笑)と思ったからです(笑)
投資信託とETFの買い方
それではどの様に資産を買って65歳の時点で5000万円の株式資産を
構築しようとしているのか? それは以下の通りです。
最終的には投資信託で2000万円、米国ETFで3000万円、
合わせて5000万円の資産構築を目指しています。
またその為の月々の積立金額ですが、
投資信託が月々27,381円(年利5%で計算)
米国ETFが月々57,080円(年利3%で計算)
合わせて月々84,461円の積立額となりました。
当初よりは毎月の積立金額が増えましたが、納得の上でなのでよっぽどの事がなければ
続けていけると考えています。
また米国ETFの買い方ですが、平均取得価額を20%以上を下回る暴落があった場合は
ひとつのETFに対して100万円~300万円の買い付けを行おうと考えていますので、
米国ETFの資産形成は65歳を待たずに到達できるのでは?と考えています。
まとめ
もちろん投資なので絶対はありません。
しかし絶対はない中で何を信じて買い続けていくのか?
中には人の意見を信じて買い続けるという方もいらっしゃるとは思いますが、
そうすると暴落があった時には人のせいにしてしまいます。
自分の中で信じる物がなければ続けられません。
自分の中で信じる物とは何か?それが投資のマイルールです。
これから投資を始める皆さんもまずは色々な知識を得た上で
自分が信じ続けられる投資のマイルールを作ってみてはいかがでしょうか?
参考書籍
じゃあ今回はこのあたりで、ではまた!!
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